作品提供:倉場康太さん、pho_cekeさん、snowysceneさん、the_penko3さん、Yusaku_Matsumotoさん(順不同)
2023年07月12日 から 2024年01月11日まで開催した
Instagram フォトコンテスト 2023
「みんなに伝えたい『しべつ』の魅力 ~鮭の聖地一万年の源流しべつ~」へ
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品をここに発表いたします。
この度は、賞に選んで頂きありがとうございます。野付半島は大好きな場所でよく撮影に出かけます。撮影したのが秋だったので、四角い太陽が見られるとは思っていなかったので、少し興奮していたのを覚えています。四角い太陽の下には出漁している漁船と波消しブロッックで羽を休めている海鳥がアクセントになって面白いなと思いました。
夜明け前、写真仲間数人で羅臼町から標津町に移動し、標津港に向かいました。冷え込んだ港では、一仕事を終えた船からたくさんの鮭が水揚げされ、普段口にしている秋の味覚「鮭」は、多くの方の苦労があってのことだということを実感した瞬間でした。これからも感謝の気持ち「ありがとう」を大事にしていただきたいと思います。
とても嬉しい入賞です、ありがとうございました!何度も標津には行ってますがサーモン科学館に入ったのは初めてでした。11月でしたが屋外の標津川に勢いよく遡上する沢山の鮭も見れました。屋内に入ってすぐ左のところにある水槽展示の大きさに驚き写真を撮りました。サーモンがサメに食べられないのか心配でした(笑)
仕事終わりに何気に撮った写真がとても素敵だったので応募しました。そして改めて、毎日仕事終わりに素敵な光景を目の当たりにしているのだということに気づきました。テンション爆上がりです。この、特別な時間の仕事をずっと続けられたらと思います。今回の受賞を、オトコたちと共にhappyな気持ちを分かち合いたいと思います。アリガトゴザイマス♪♪♪
標津町は住んでいる千葉県から毎年遊びに行くくらい好きなので今回の受賞は本当に嬉しく、光栄に思います。ありがとうございます。写真は千葉へ帰る日、飛行機に間に合う時間ギリギリまで帰りたくなくて悪あがき(散歩)している時に撮ったものです。標津漁港は知床連山も良く見えて好きなスポットの1つです。今年も標津町へ遊びに行きます!
初めてのハイハイも、初めてのあんよも木道で出来たわが子。ここの木道は初めて来ましたが、木道大好きっ子は嬉しくて走り出しました。豊かな湿原があるポー川史跡自然公園は、くるたびに様々な発見があり野遊びフィールドにぴったりです。そんな魅力たっぷりの標津町の写真に選んでいただき光栄です!どうもありがとうございます!
この度は素晴らしい受賞の機会を与えていただき、本当にありがとうございました。受賞作品はポー川で太陽と雲とポー川の自然を背景に撮影したものでした。この日は午前中は曇っていたのですが昼から太陽が出てきたので散歩風景を撮影したものです。私の中でポー川で撮影した写真の中でもお気に入りの一枚です。
越冬のため渡って来たコミミズク 。野付半島には、毎年のように訪れてくれ、会うのを楽しみにしている渡り鳥です。夜行性ですが、生きるために昼間も狩りをすることがあります。この日は知床連山をバックに、華麗な飛翔を披露してくれました。懸命に厳しい冬を生き抜く姿に感動して、シャッターを押しました。
ここ10年で不漁が続く標津町のサケ漁。通常は海で行われますが、ふ化事業こそが重要だと私は考えています。気候変動などが鮭の生態に影響を与え、鮭が適した環境への移動は望ましいと考えられています。しかし詳細は鮭に聞かなければわからない。その為、鮭の起源であるふ化事業の重要性に注目すべきだと思います
冷え込みが厳しい未明のことです。徐々に夜が明け暗闇が群青色に染まり、そして朝陽が地平線を赤くしていきました。この日はやや風もつよく、東に流れゆく雲の行方を見守りながらしばらくすると、空にはひときわ目立つ星が舟の上に輝いていました。こんなに広く美しい空のある町が、とても羨ましく思った瞬間でした。
標津サーモン科学館では、チョウザメ指パク体験が出来るエリアがあり、水槽の中にたくさんのチョウザメが泳いでいました。人が近づくと、鼻先を上げて顔を出しながら集まってきて、まるで指が差し出されるのを待っているかのよう。ガブリ直前の、獲物を捉えたかのようなチョウザメの目つきと、揺れる水面が模様のようで、印象的で目を奪われました。
この作品は、初めて『ベニヒワ』の大群を見て夢中でカメラのシャッターを連写したのを覚えています。太陽が西に傾き、右に左に移動しながらエサを頬張るベニヒワに感動しました。標津町には、よく風景や動物の写真を撮りに行きます。最近始めた野鳥撮影ですが初めてのコンテストに応募して入賞する事ができ大変嬉しいです。ありがとうございました。
初めてのフォトコンテストでの入賞に本当に驚いています。標津にはよく撮影に足を運んでいます。この1枚はカメラを買って写真を撮り始めたばかりの頃に撮ったものです。この写真を褒められてから私とカメラの生活が始まりました。これからも楽しく写真を撮り続けたいと思います。ありがとうございました。
ぷりぷりの美味しい標津町のイクラです。ふるさと納税の商品にもなっておりますのでぜひご賞味ください。イクラや鮭、ホタテ、標津牛乳、標津牛乳を利用して製造した乳製品など、絶品がたくさんある標津町。野付半島や羅臼町、空港のある中標津町にも隣接している標津町です。ぜひ観光に訪れて標津町のPRをお願いします。
標津町がお気に入りでここ10年くらいの間に5回は訪れています。標津に来ると「命の大切さ」や「大地の広大さ」をいつも実感します。しべつ海の公園の番屋で、鮭丸ごと1匹の解体を見た後に、ふと空を見上げた時に広がっていた空を撮影しました。広大な空を目にし、自分がちっぽけないくらになったかのような気持ちになり、また鮭からいくらへと命の再生を感じたのでした。そんな命の循環を考えさせられる標津町が大好きです。
嬉しい入賞ありがとうございました!木道上に夕陽が沈んだ直後で綺麗な夕焼けを見ることができました。この写真はちょうど遊びに来てたお二人に声をかけてシルエットモデルになっていただき撮影しました。お二人もとても喜んでくれました。標津町歴史民俗資料館はとてもわかりやすく、興味深く拝見できる展示施設でした。つい長い時間見てたら夕方になってしまい、湿原入口だけ撮影しましたが、次回は標津湿原散策もしたいみたいと思います。
標津サーモン科学館2階の「鮭の聖地」エキシビジョンルームを見に行った時のこと。天井を見上げると、魚の形をした金属板のようなモチーフがたくさん吊り下がっており、まるで暗い川の中を鱗を輝かせて泳ぐ魚群のように見えたので、カメラを向けてみました。ちょうど、実際の鮭の遡上が見られる時期に行ったので、より印象深いモチーフとなりました。
この度は沢山の作品の中から選んで頂き誠に有難うございます。標津町忠類川にて、産卵地へ向けて遡上中の鮭のペアを捉えることが出来ました。海で成長した鮭は、数年後に川へ戻ってきます。この遡上の過程は、人生に似ています。目標に向かって粘り強く努力し続けること。夢に向かって困難に立ち向かう姿。未来への道を切り拓くが如くその姿に幾年月も感動に浸ることが出来ます。
毎年、大好きで訪れる標津町。この日は雲が多く夕日は見れなかったのですが、雲の切れ間から覗いたピンクの空をバックにキタキツネが気持ちよさそうに伸びをして去っていきました。標津町らしい野生動物がのびのびと暮らす風景を撮ることができたので、選んでいただけたことをとても嬉しく思っています。これからも標津町の素敵な写真を撮っていきたいです。
野付半島をはじめ標津町には年間40日近くに訪れているマチです。鮭のマチとしても知られている標津は、野鳥も豊かな地域です。私は他地域ではありますが、野鳥の会の副支部長を務めるなど野鳥が好きなため、野鳥(オジロワシ)の写真で入賞でき、また標津町の振興のお役に立てることとなり嬉しい限りです。
秋の道東、夜明けの迫る時間帯。エゾシカたちを撮影しているとついに太陽が顔を出した。辺りが一瞬にして黄金色に輝く。その瞬間に、ゆっくりと草を食んでいたエゾシカたちが一斉に顔を上げ、昇りゆく朝日をじっと見つめていた。彼らは一体何を思うのだろう。私と同じように、その刹那的な美しさに心を奪われているのだろうか。
この度は沢山の作品の中から選んで頂き誠に有難うございます。数々の困難を乗り越えて、故郷の標津町へと帰ってきた秋鮭。その光景はまさに勇者の凱旋と呼ぶにふさわしい凛々しいものではないでしょうか。迫力の構図で捉えた一枚です。彼らにはさらに困難が待ち構えていますが、新たな未来の道標となれるよう祈らずにはいられません。